海水浴は8月で終わりでもダイビングは関係なし!
こんにちは!入谷です。
猛暑が続きますね…💦
どこにいても汗だくです…。
そんな夏もあっという間でもうすぐお盆です。
お盆というと海閉めというか海納めというかなんというかそんなイメージですよね。
一気に夏が終わる感じがします。
このブログでも何度か紹介しているダイビングのシーズンについてですが、
この時期になるとさらに念を押したくなるのがダイバーにはお盆も関係ないという事。
僕なりの観点でお伝えしていきます~
そもそもお盆とは…
こういう仕事をしていると大型連休の事や、今回のお盆についてもついつい疎くなりますが、
一般的には8/13-16がお盆期間と言われています。
但し、場所によってはこの時期をずらして7月や9月をお盆と呼ぶところもあったりと
例外もあるのであくまでも一般的にはという感じです。
基本的にお盆はご先祖様を供養する風習がありますよね。
その風習が今も根付いて、祝日じゃないのにお休みという方が多いわけです。
この時期になると海じまい?海閉め?
海開きという言葉がある中で、海じまいとか海閉めという言葉をあまり聞かないですが…
この時期になるとどんどん海水浴の方も減っていきます。
特にお盆が過ぎるとサーファーかダイバーしかいなくなります。
年中こういうマリンスポーツをしていると海で遊ぶ人が極端に変化するので
結構面白かったりします。
ナゼお盆で海じまいになるのか…?
そもそもお盆=海はまた来年!みたいな風習がありますが、
ナゼそうなるのか。理由は結構単純なんですよね。
理由① クラゲが増えるから!
海で遊んだことのある方は一度は見たこともあると思いますが、
クラゲがどんどん増えてきます。
理由は海の温度が25℃以上になるから。
この温度がクラゲにとってはまさに快適らしく人間からすると厄介な生物になるわけです。
理由② 台風シーズン突入!
9月に近づくと、台風シーズンに突入します。
この台風の影響は陸よりも海の方が大きいと言われます。
簡単に言うと、波が高くなりやすい時期になります。
なにも知らない状態で海に入るのは危険という事です。
理由③ 昔からの風習 足を引っ張られるから!
あくまでも風習です。
この時期になると波が高くなりやすい事もありますので
事故を防ぐ為に言われ始めたかもしれませんし、実際にそんな事はありません。
ただ上記でもあるように波が高く、さらわれやすいと言ったら
間違ってはいないかもしれませんね~
ダイビングは実際どうなの??
まずダイビングにお盆は関係ありません。
理由は下記の通りです。
理由① クラゲなんか友達!
大げさに言い過ぎましたが、ダイバーはクラゲに遭遇しても
特に何も思いません。
理由はダイビングスーツを着用しているからです。
ダイビングスーツは主に長袖長ズボンのような服装。
クラゲに刺される心配なんかありません。
むしろみんなパシャパシャ写真を撮ってるくらいです。
理由② あくまでも予報をみながら!
ダイバーは海況というものを細かくチェックします。
海水浴だと天候くらいかもしれませんが、
ダイバーは天候、風、波、風向きなど細かくチェックします。
それによって安全にダイビング出来るという事です。
理由③ お盆じゃなくても常に安全管理!
ダイバーはバディシステムというものを設けております。
必ずバディ毎の行動、お互いの装備のチェックなど徹底しております。
特殊な装備をする上で安全管理は第一。
しっかり安全管理を徹底する事で、海水浴の海難事故に比べても
圧倒的に少ないわけです。
まとめ
今までも何度かお伝えしてるかもしれませんが、ダイビングは年中遊べる遊びです。
お盆=夏は終わり
ダイビングを始めるのは来年か~…
と落ち込んでいる方がいれば全然大丈夫と言ってあげてください。
むしろお盆が過ぎてからは台風の恩恵もあり、南の魚たちも伊豆に遊びに来ます。
シーズン毎にどんどん変わる海の景色や生物を見に海に行きませんか?
レーブでのダイバーデビューをどんどんお待ちしております。
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