10月といえば、、、ダイビングシーズン到来!
みなさんこんにちは!アッコです♪
10月と言ったらハロウィン🎃と思う方も多いでしょう!
私もお菓子大好きなのでいっぱいお菓子がもらえるハロウィン大好きです!
しかし!本日お伝えしたいのはハロウィンではなくダイビング!
10月はダイビングシーズンのスタートです!
ダイビングは夏にやるものだと思ったら大間違い!オールシーズンできて秋冬こそ最高なシーズンなんです!
10月の海の特徴
10月の海ってどんな海??
私が10月をベストシーズンのスタートと呼んでいるのはいくつか理由があります!
特徴①
水温が安定して暖かくなります。
都内から比較的近い伊豆の海では水温が一番暖かくなるのは、9月、10月と言われていて、
その中でも10月はさらに透明度も良くなり、季節来遊魚も夏以上に増えてきます。
秋はまだまだ水温が高いため、生物の種類も多く、日本全体で見てもベストシーズンと言われる時期に突入します。
特徴②
下手くそなダイバーの数が減ります。
体験ダイバーや海水浴客が多い夏の時期に比べて、ライセンスを持っている方がこの時期から多くなってきます。
海の水が汚い原因としては、ダイバーレベルが低いことも関係してきます。
砂を巻き上げながら泳いでしまうと一気に濁ってしまい、一面濁ってしまう、生き物を逃がしてしまう、
などがなくなってくるため透明度や透視度も上がり生き物の観察がしやすくなってきます。
特徴③
着替えが楽になります。
10月はダイバーも衣替えの時期になっていて、夏に着ているWETスーツからDRYスーツへと変わっていきます。
WETスーツは水着の上から着用し、全身が濡れてしまう作りですが、
DRYスーツは洋服の上から着用する防水のスーツになります。
そのため着替えも髪の毛や顔さえ洗ってしまえば、スーツを脱ぐだけで済んでしまうという衝撃的な楽さです!
10月に伊豆、千葉で見れる物
都内に住む私たちがよくいく海は伊豆や千葉です。
関東近郊のダイビングスポットで見れる10月の生き物を見ていきましょう!
伊豆
秋は生き物が一番多くなる時期ですが伊豆の方ではクマドリカエルアンコウが多く見られたり、
海の中が一番鮮やかになると言われるほど、南の方の島から流れてくる回遊魚が増えます。
また、秋冬しかオープンしない地形ポイントが時期を迎えてくること、
水がきれいになってくる時期だからこその、神秘的な光の差し込みなども見ることができます。
千葉
千葉に関しても伊豆と同様、生き物も多くなり、水温も安定しています。
千葉の房総の方は時より流れが強い時もありますが、その分大型の回遊魚たちを見ることができます。
秋になると大きなクロダイや群れで泳ぐマアジの様子は迫力があります。
また、シャークスクランブルとして有名なサメに会えるポイントもあります。
10月南の離島
関東県内から離れ沖縄や宮古島、石垣島などでは見れる物が変わってきます。
また、水温も25度近くあり、関東の方に比べると気温もかなり高いです。
石垣島
この時期の石垣島と言ったら何といってもマンタです!
10月、11月は繁殖期に入るためマンタの求愛に会える確率が上がります!
また、一度に何枚ものマンタに会えることもあるのでおススメシーズンになります!
ただ、台風にはお気を付けください!!
宮古島
王道の魔王の宮殿、アントニオガウディ、通り池は10月から11月にかけて抜群に綺麗になり、
メインスポットとなってきます。
宮古島といえば地形!日本でも随一の地形の宝庫宮古島ですが、
特にこの秋の時期はダイバーなら一度は見たい3大地形スポット(魔王の宮殿、アントニオガウディ、通り池)
のメインシーズンといってよいでしょう✨
この夏ライセンスを取った方、これから取る方へ
夏が一番ライセンス受講者の多い時期になりますが、ライセンスを取得した後が本当のダイビングの始まりです!
夏はプランクトンや、人が多くいたことで濁っていて水も、秋にはきれいになり始め、
生き物を見るベストシーズン、地形を見るベストシーズン、ダイビングをするベストシーズンの
秋冬に入ってきます。
この時期に潜らないなんて、ダイビングの本当の面白さを味わってない!!
そう思ってしまうほど秋冬に潜ってない方は損をしています。
ダイビングを趣味として続ける人が多いのはなぜか、それは1年中遊べて四季それぞれの魅力があるからなんです!
だまされたと思って秋冬の海に一度でいいので潜ってみてください✨